じーえふメモ

じーえふメモ

23歳美少女の皮を被ったオタクが更新しています

23歳児になりました

 

バブゥー。

 

誕生日だ。誕生日とは何か。「お前は母の子宮から転がり落ちてきて○年経ちますよ、人生捗ってますか」という定期報告の時間だ。今日で23歳になる。23歳?カートコバーンならあと4年で死ぬ歳?ここから私は、1年経つごとに「若い」というアドバンテージを失っていく。それが恐怖でならない。ところでこの文章を電車で書いているのだが、隣に「寝てる彼女の髪を撫でてる彼氏」という図のカップルがいることに気づいて脳細胞全部死んだ。

 

「じーえふさんって何者なんですか?」とよく言われる。わからない。自分は何者なのか。自分って一体何なのか。それをスパッと言えるような人間ならこんなに頭抱えて生きていない。人生観にすら直結するウェイト重めの質問を行く先々で投げかけられる気持ちになってみてほしい。逆にお前は何者なんだ?え?言ってみろ!!!!!!!!オイ!!!!!!!!何者だお前!!!!!!!!侵入者か!!!!!!!!

 

私のことを少し知ってる人は「彼はバーチャルYouTuberなんですよ」と私を紹介する。違う。バーチャルYouTuberではない。どうしても私に肩書きをつけたいなら「たまに動画を投稿してる変なおじさん」くらいでいい。隣のカップル、頭ポンポンするな。集中できない。頭触ってないと死ぬんかお前?山でやれ、山で。頼む。

 

兎に角。

 

今日で23歳になる。とてつもない1年間だった。ただのTwitter中毒者だった私が、気がつけばこんな有様だ。その過程の中で、色々失敗をした。人に嫌われることも増えた。むしろ数ヶ月でフォロワーが1万人増えた時の正しい立ち振る舞いがあるなら是非Githubあたりにまとめてほしい。しかしながらそれ以上に、多くの人に支えられてこの1年間を過ごしたと思う。今までお世話になった人を一人一人書き連ねて感謝を述べようかと思ったが、それを達成してしまった瞬間「エンディング感」に包まれて人生が終了してしまいそうなのでやめておく。

 

「22歳」だった時間に得たものは大きい。特に職とか。とにかく人に甘えっぱなしだった気がする。これからは、私から人に何か与えていけるようになりたいと、素直にそう思う。なので、人に甘えるのはとりあえず"今日まで"にする。

 

今日で23歳になりました。祝ってください。